川崎からアクアラインを抜け千葉県内房総の木更津市から南へ数キロ行ったところに富津(ふっつ)市があります。
その富津市の下洲(したず)漁港で朝市を開く事になり、そのロゴ制作、チラシ等制作の依頼がありました。
その名も「富津 シーサイド マルシェ」で富津でとれる海産物を主に一般向けに販売するイベント的な朝市です。
このマルシェでの海産物等は新鮮な物ばかりなので、その場で食べられますし、購入して夕ご飯に持ち帰ったりやお土産に配送してもらったりできます。
都内や神奈川県、千葉県周辺の海産物の卸業者や魚介類を取り扱うプロのシェフや板前さんはすでに知っていたようですが
海苔と言えば富津の海苔が有名だそうです。ここ数年では「江戸前オイスター」というカキを特に推しています。
その江戸前オイスターを頂きましたが、身が大きく、身に弾力があり、磯臭さが感じられないとても美味しいカキでした。
また最近は「黄金アジ」というアジのふわっふわのアジフライも有名なようです。このマルシェでも販売予定です。
この会場は東京湾越しに富士山が見られる絶景スポット
もし東京湾一帯が晴れ渡れば海岸から東京湾を目の前に富士山が見られる絶景スポットになります。
このロゴの富津がその光景を表しています。
東京からは車で東京湾アクアラインを通り木更津JCTで館山自動車道に入り木更津南ICをそのまま出て突き当りの湾岸道路に出てしまえば
あとはほぼ1回曲がるだけで行けてしまう、そんなに遠くない場所なので海産物が好きな方や気になった方はぜひ行ってみてください。
当日の駐車場(無料)は心配しないくらい広くゆとりがありますので大丈夫ですが、先着プレゼントが結構ありますので時間に余裕をもって行かれたほうがいいかと思います。
チラシデザインではロゴの制作当初からロゴ自体に別の意味合いを持たせていてその別の意味を強調させるため、マルシェで目玉となる海産物等のイラストを配し実際のロゴを少し変えています。ロゴは不可侵領域という暗黙のルールがあるのですが、敢えて変えるという今までと違う初めての試みです。
ロゴと同時期に他の媒体制作の依頼があったから作る事ができた稀有な例です。
ロゴと同時期に他の媒体制作の依頼があったから作る事ができた稀有な例です。
マルシェ当日の特産品・海産物などはイラストで
イラスト制作もご依頼頂きました。久々の写実的表現です。学生時代を思い出してしまいました。質感や美味しそうな感じを大事にしたかったため逆のイメージを抱かせる部分などは描きませんでした。実技試験ではないですし雰囲気が伝わればいいのですから。
写真でもよかったのですが、ありものを使うとそれぞれ違った環境で撮られた写真なので一体感が損なわれる可能性が非常に高く、このために写真を新しく撮るとなると非常にコストがかかるため写実的表現で一体感を出すイラストを採用させて頂きました。
これらもイラレのみで描いています。いまさらですが無機物は描きやすい事を知っていましたが、有機物も案外描けることが分かりました。
写真でもよかったのですが、ありものを使うとそれぞれ違った環境で撮られた写真なので一体感が損なわれる可能性が非常に高く、このために写真を新しく撮るとなると非常にコストがかかるため写実的表現で一体感を出すイラストを採用させて頂きました。
これらもイラレのみで描いています。いまさらですが無機物は描きやすい事を知っていましたが、有機物も案外描けることが分かりました。
2024年も開催決定 10月12日(土)9:00~12:00
2023年初回は予想を大幅に上回る来場者だったため、来場者プレゼントは即時底を尽き、各店舗の商品はほぼ完売でした。大好評につき2024年も開催が決定しました。前回とはプレゼントやイベントに多少違いがあります。開催日も違いますので、あらかじめ情報を確認してお越しください。
ちなみに、上記の当日の目玉商品のイラストが変更になりました。江戸前のりが「竹岡式ラーメン」になり、富津産野菜が「富津産鮮魚と野菜」になり秋と夏野菜に鯵が乗り、「漁師めしの鉄砲巻き」のイメージが本来に近い鉄砲巻きに変更する事になりました。
ちなみに、上記の当日の目玉商品のイラストが変更になりました。江戸前のりが「竹岡式ラーメン」になり、富津産野菜が「富津産鮮魚と野菜」になり秋と夏野菜に鯵が乗り、「漁師めしの鉄砲巻き」のイメージが本来に近い鉄砲巻きに変更する事になりました。